ぎっくり腰について
寒くなりましたが体の調子はいかかでしょうか?寒くなると筋肉がこわばりぎっくり腰になる可能性があります。
雪が降ってきましたので、車のタイヤ交換している方多いと思います。
その際に腰に力をいれすぎたり、ねじったりして、バキッと変な音がなったりしていませんか?
そう、いわゆるぎっくり腰ですね・・・
もしぎっくり腰になった場合の注意点としては、
お風呂入ったらダメですよ!
ついつい腰が痛いとお風呂にゆっくりつかって血行よくして痛みを和らげようとしますよね。よ~く気持ちはわかりますが、痛めた直後から
72時間は炎症がおきますので、お風呂に入り温めますと炎症がさらに悪化してしまい動けなくなりますのでご注意ください。
なので、まず腰の関節を冷やしましょう。
シップは冷やす効果が少ないです(冷たく感じるだけです)ので、アイスノンや保冷剤をタオルで巻いて痛みのある所に当ててください。
ぎっくり腰にならないのが一番ですので、
日頃から体のメンテナンスを心掛けるために、軽い運動としっかりお風呂にはいってストレス貯めないようにしましょう!!!
おみや整体院院長 柔道整復師・カイロプラクター
富山県の接骨院で5年間、能美市の整形外科で5年間患者様を施術しており延べ人数13000人の施術をしてきました。
電気を当てて触るだけでは人の体は良くならないことを悟り、ではどうすることで、人は良くなるか、また痛みが少ない体になるかを考えている時にカイロプラクティックの考えに共感し学ぶ。
なにが大切か・・それは普段の正しい姿勢と呼吸だと感じて、研究した結果、日常生活における当たり前の事をちゃんとするという事である。
バランスのとれた食事、適度な体操・運動、睡眠の量と質そして今まで学んできた技術が大切であることが分かり、技術だけでなく、食べる・寝る・運動するの当たり前で正しい生活習慣を整える事で体は健康になり、病気になりにくく痛みの出にくい体に近づけるのだなと感じ、患者様に伝え続けています。
研修で腰が曲がり杖を突かないと歩けないおばあちゃんが、1週間後には体は真っ直ぐになり、杖を突かなくても歩けるようになった姿を見ると、本物だと思い技術だけでは出来る事は限られてくる。ホームケアが大切だなと思って日々精進しております。