ひざ痛

くま店長~昨日何もしていないのに、ひざが痛くなったのですが、なんででしょうか?

今回は膝痛について少し話そうか!

膝痛も腰痛・肩こりに次いで悩まれている症状の一つだな!

どんな症状かというと

歩く時や走る時に膝が痛む、何をしていなくても膝が痛むなど様々な方がいます。

膝の内側が痛む、外側が痛む、膝の上が痛む、下が痛む。

原因としては

変形性膝関節症

最も一般的な原因の1つで、加齢に伴い、大腿骨と脛骨の表面の軟骨組織がすれることで痛みが生じます。

進んでいくと膝の曲げ伸ばしが困難になります。

スポーツによる損傷

靭帯損傷、半月板損傷、腸脛靭帯炎(ランナー膝)、膝蓋腱炎(ジャンパー膝)などが

ありますが一概にこれだけとは言えません。

炎症を起こしていて水が溜まっていたりもします。

水が溜まっていたら、主に膝の上が腫れてくることが多く、熱感があります。

その時は、氷水で冷やすのが一番大切です。そして一番簡単なのは整形外科で水を抜くことです。

よく水を抜くとクセになると言いますが、それは少し違っています。

膝の水を抜くと楽になり、治っていないのに普段と同じように動かす事で

さらに炎症が強くなり水が溜まる事を繰り返し水を抜く。これがクセになるメカニズムです。

患者様をみていると、膝を曲げたときに痛む方は膝そのものが原因となりますが、

多くの方は、膝を曲げても痛むことがありません。

不思議ですよね。。。

そう人間の体は不思議ですよね。

ではどこが原因かといいますと・・・・股関節からが多いです

歩いている時に膝の痛みを感じている人は、

痛みのある方の股関節をおさえてみてください。

楽になることが多いです。

股関節の張りが強いと、神経を圧迫して膝が痛むことが多いです。

また股関節が炎症していても膝が痛むことがあります。

人体では足と膝と股関節で体を支えているので、一番負担がかかり炎症を起こしやすいです。

接骨院で膝が痛いから膝だけ電気をあてていても治らなかったり

病院で膝だけレントゲンを撮っても異常がないと言われて薬や湿布を出されたり

注射しても痛みが治らないのは膝ではなく他に原因があることが多いです

まずはどこが原因か見てくれるところを探してください!!

対処法としては

  1. 原因の特定: 適切な治療のためには、まず原因を認識することが重要です。
  2. 運動療法:適度な運動で筋肉重視、筋肉や腱の柔軟性を高めることで膝への負担を軽減できます。
  3. 体重管理:肥満は膝に負担のかかる負担のため、適正な体重の維持が重要です。
  4. 消炎鎮痛剤:痛みの元となるを頭にの効果的な炎症です。
  5. 安静:特にスポーツによる急性の痛みの場合は、一時的な安静が必要です

睡眠をしっかりととり成長ホルモンを出すことも大切になります!

気になる方は一度ご相談ください。